積立投資と米国ETFで夢の不労所得生活

24歳から始めた積立投資で2人の子供が社会人になる50歳までに不労所得500万円を達成しアーリーリタイアを目指すちろりんのブログ

特別給付金10万円のオンライン申請を実際にやってみました!

新型コロナの猛威は未だ収まらず大変な状況ではありますが、政府が「一律、一人当たり10万円の給付を行う」ことを決定しました。

緊急事態だからこそ少しでも早く、各家庭の損失補填・負担軽減し、消費促進で経済の回復を図るため、簡素な仕組みかつ迅速な対応として決定した特別給付。

せっかくの制度なので有効に活用すべく、さっそく申請をしたので、他の方の参考になればと実際の画面を交えつつ説明したいと思います。

特別給付(概要)

給付対象者と受給権者

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世帯主が家族分まとめて申請するようです。

扶養家族の分はまとめて申請するかと思っていましたが、扶養家族でない配偶者の分も含めて世帯主がまとめて申請するんですね。

特別定額給付金の申請方法

申請方法は以下2種類。

  1. 郵送での申請
  2. オンラインでの申請(マイナンバーカードを持っている人)

「1.郵送での申請」の場合は、住民票所在の世帯主宛に給付対象者(住民基本台帳に記録されている者)の申請書が郵送で送られてくるので、それに従って申請するようです。

「2.オンラインでの申請」はマイナンバーカードを持っている人のみが対象です。(通知カードのみではだめ。)

私はオンラインでの申請をしましたので、具体的なやり方は後述します。

申請期限

申請期限は、郵送方式の申請受付開始日から3ヶ月以内とのこと。

申請受付開始日は市区町村によって異なるようなので、申請期限も市区町村によって変わってきますね

後回しすればするほど、申請忘れの可能性も高くなると思うので、オンラインでできる人はすぐに、郵送での方も届き次第すぐに対応されることをお勧めします。

特別定額給付の実際の申請方法

オンライン申請サイト

オンラインで申請する方は以下サイトへアクセスください。

https://app.oss.myna.go.jp/Application/applicationDownload/exec?top

私は自宅のパソコンから申請しました。

OSはWindows10、ブラウザはGoogle Chromeで実施しました。

申請自体はサイトの案内にしたがってやれば特に迷う部分はなく、申請は10分~15分程度で完了できました。

実際の申請手順

ではここからは実際の画面を掲載しながら説明します。

まず、住んでいる地域を入力します。
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地域を選択すると、②が活性化し選択できるようになります。
「検索方法」で『ぴったり検索』(初期表示で選択されている)を選んだあと、「Step1.お探しのカテゴリーは何ですか?」で『☑特別定額給付金』にチェックを入れ、「この条件で探す」ボタンをクリックしてください。
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ページ下部に「申請する」ボタンがない場合、まだオンライン申請の受付を開始していない自治体です。(私もGWにやったときはありませんでした。)
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「申請する」をクリックすると、ポップアップで注意メッセージがでるので、「OK」ボタンをクリックします。
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申請方法の確認画面に遷移しますが、「次へすすむ」をクリックします。
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電子証明書の動作確認画面に遷移します。
私の場合、「STEP3.マイナンバーポータルAPのインストール」が未済だったので、赤字の「こちら」をクリックし、アプリをインストールします。
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STEP1~3の準備が整うと、STEP4が活性化するのでチェックボックスすべてにチェックをいれ、「次へすすむ」ボタンをクリックします。
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STEP1.連絡先の入力
入力後「次へすすむ」ボタンをクリックします。
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STEP2.申請者情報の入力
緑色の「マイナンバーカードを読み取り」でマイナンバーカードの情報を読み込めば入力の手間を少し省けます。
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ちなみに「マイナンバーカードを読み取り」を押すと以下画面になるので、「カードを読み取る」ボタンをクリックします。
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以下のポップアップがでるので、パスワードを入力し、「OK」ボタンをクリックします。
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元の画面で申請者情報が入力されているので、適宜修正のうえ、「次へすすむ」ボタンをクリックします。

STEP3.申請情報入力
給付金の振込口座情報と、世帯主が家族分まとめて申請するため他の家族の情報を入力します。
※家族の情報は名前のみでマイナンバーの入力は不要でした。
(個人名や口座情報あるので画面コピーは割愛します。)

STEP4.入力内容確認
STEP2, 3の内容が表示されるので、間違いないか確認して「次へすすむ」ボタンをクリックする。
(ここも家族の名前等表示されているのと、単なる入力内容の確認画面なので画面コピーは省略)

STEP5.添付書類の登録
STEP3で入力した口座情報が確認できるものを添付します。
私はキャッシュカードをスマホで写真撮ってアップロードしました。
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STEP6.書類確認
申請にあたり電子署名が必要となるので「以上を確認・同意し次へ」をクリックする。
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STEP7.電子署名付与
カードリーダーをつないでマイナンバーカードを読み取る準備をしたら、「電子署名を付与する」をクリックする。
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STEP8.印刷・送信
特にエラーがなければすぐに以下の画面になるので、「送信する」ボタンをクリックする。
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受付番号が表示され、申請はこれで完了です!
ここまで10分~15分くらいだと思います。
最後に申請書の控えをダウンロード・メール送付できるので必要な方はボタンをクリックしてください。
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ちなみに「登録アドレスに送信」を押すと、以下の通りボタンが非活性となり、メールが送付されました。
(メールには「控えをダウンロードする」をクリックしたときと同じzipファイルが添付されてきました。)
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最後に

申請自体はすごく簡単であっという間でした。

画面コピーを取ったりしながらでも15分もかかりませんでした。

ただ、マイナンバーカードを持っていて、かつカードリーダーを持っていて電子署名できる人でないと、オンライン申請できないので、多くの人は郵送での申請になるのかもなと思ってました。

毎年確定申告をしていて、税務署行くのもめんどくさいし、という私みたいな人は全部準備できていましたが、少なくとも妻はマイナンバーカードももっていない(通知カードのみ)ですし、サラリーマンの人は確定申告していない人も多いと思うので、どれくらいの人がオンライン申請しているのか興味があります。

まぁ何にせよ、一人につき10万円、私は4人家族なので40万円の給付は少なくない額ですので、有意義に使いたいと思います。

(全額投資に回す予定なので、実際に何に使ったかはまたご報告します)